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〈アジアを囲む会・著者を囲む会第490回〉『ビルマ文学の風景ー軍事政権下を行く』

ビルマ(ミャンマー)の戦後文学史を総括する初の試み!

日時

2021年10月24日(日)15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般:¥1,500、アジア図書館会員:¥1,000  ※要予約(メール、電話でお願いします)

定員

15名(新型コロナウィルス感染拡大予防対策実施の上開催致します)
(※要予約/ 電話かメールでお願いします。)

ゲスト(講師)

南田みどり氏(大阪大学名誉教授)
大阪大阪外国語大学外国語研究科南アジア語学専攻終了。
現在、大阪大学外国語学部非常勤講師としてビルマ文学講義を担当。専門は現代ビルマ文学。
翻訳書に『ミャンマー現代短編集1』、『ミャンマー現代短編集2』『ミャンマー現代女性短編集』 『ティンペーミン短編集』 『21世紀ミャンマー作品集』いずれも大同生命国際文化基金刊、 ティンペーミン著『ビルマ1946―独立前夜の物語』段々社刊(’17年度翻訳特別賞受賞)他。
ビルマ現代文学、作家たちの魅力を紹介します。
55年にわたり、ビルマ語とビルマ文学の研究に心血を注ぎ、さまざまな交流を重ねてこられた南田みどり氏がビルマ(ミャンマー)の戦後文学史を総括した書を上梓されました。
2021年春、「このような時期に本書が出版されるのは運命というほかない。本書を市民的不服従へのオマージュとしたい。クーデターなんかに負けられない!」と著者は述べます。
ビルマ文学史を通して、ミャンマーの今日を知る機会です。
当日、会場にて著者サイン会を行います。『ビルマ文学の風景』を販売あります。
マスク着用お願いいたします。

延期のお知らせ〈アジアの留学生を囲む会第489回〉私の国を紹介します! ラオス 

―歴史、文化、社会、ことば、人びとの暮らしー

日時

2021年9月19日 〈延期します〉→ 11月7日(日)15:00~16:30

会場

アジア図書館

参加費

〔一般〕¥1,200  〔アジア図書館会員〕¥1,000

定員

15名(新型コロナウィルス感染拡大予防対策実施の上開催致します)
(※要予約/ 電話かメールでお願いします。)

ゲスト(講師)

〔講師〕サイモンティー ポンパサートさん
ポンパサートさんは、ラオスのサーラワン県出身。2017年、留学のため来日。
現在、京都大学教育学部在籍。
アジア図書館のラオ語講師。  
日本の本州ほどの広さを持つインドシナ半島の内陸国ラオス。
人口は約600万。メコン川、多民族国家、篤い仏教国、“微笑みの国”…
ラオスの見どころ、食文化、他では聞けない民話、そして知られぬ「悲劇」などその素顔を紹介してもらいます。
ラオスのことば、ラオ語一日入門も楽しみに。ラオスに関心のある方、ラオ語を習いたい方はぜひお申込み下さい。
※マスク着用お願いします!

延期〈ワクワクワールドミュージック第50回〉
魏 麗玲 二胡ライブ&トーク

新型コロナウィルス感染防止のため、再度、延期いたします。ご了承下さい。

日時

延期します。2021年4月24日(土)15:00 ※マスク着用お願いします。

会場

アジア図書館

参加費

¥1,500(一般)、¥1,300(アジア図書館会員)
※要予約 

定員

15名※要予約( 電話・FAX06(6321)1839、Eメール)
(新型コロナウィルス感染拡大予防のため人数制限しています)

ゲスト(講師)

〔出演〕魏 麗玲(ウェイ・リーリン・二胡)
【プロフィール】魏 麗玲さんは、台湾嘉義市出身。国立芸術音楽専科にて学ぶ。小学校、高校などで教員を務める。
1989 年来日、2004年に「日台文化芸術院」を創立し、二胡と琵琶の指導にあたる。文化団体「玲子楽坊」を立ち上げ、メンバーと共に、演奏活動を続けている。
現任大阪中華学校国楽団講師。台湾の「ワールド中華文化芸術大賞」民族音楽賞入賞。吹田市文化交流大使。台湾と日本の交流を深めることに貢献している。
これまでに3枚の CD をリリース。
【ゲスト】坂下一治〔篳篥(ひちりき)〕
台湾で愛されている民謡・民歌を中心に二胡の音色と名曲の数々を味わってください。
篳篥(ひちりき)奏者坂下一治氏とのセッション演奏もあります。坂下氏は、堺市出身。現在、日本と台湾各地での祭典や国際文化交流にも多数出演。
曲目の解説、台湾紹介などトークもお楽しみに。CDの販売もあります。

〈講座・アラブを知るために〉私の街を紹介します!
アレクサンドリア(エジプト)&アラビア語一日入門

地中海に面した美しい街、アレクサンドリア(エジプト)に旅しませんか?+アラビア語も体験できます。

日時

2021年3月7日(日)15:00~17:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,200(一般)、¥1,000(アジア図書館会員) ※要予約

定員

〈定員〉15名(新型コロナウィルス感染拡大予防対策実施の上開催致します。マスク着用お願いします。)
(要予約/ 電話06(6321)1839、下記メール)

ゲスト(講師)

〈講師〉エルハリージ・ファドワさん
エジプト・アレクサンドリア出身。2016年、留学のため来日。
現在、大阪教育大学英語教育学専攻。  
〈第1部〉は、アレクサンドリア紹介。エジプト第2の都市。クレオパトラが愛した町といわれ、"地中海の真珠"と称されるほど美しく、世界最古にして最大と呼ばれる図書館があったことは有名。図書館は2001年に新設されました。
〈第2部〉は、アラビア語一日入門。エジプト方言アンミーヤも。
1部、2部、各60分の予定。

〈著者を囲む会第486回〉日本と内モンゴルの 忘れられた歴史の真実 ―日本人による「内モンゴル工作」と モンゴル人による「対日協力」の光と影―

〔第1部〕『草はらに葬られた記憶「日本特務」』著者を囲む会(講演会)
〔第2部〕出版記念ミニライブ(30分) 馬頭琴演奏+ホーミー、サイン会

日時

2020年11月14日(土)【第1部・講演会】15:00~16:30、【第2部・ライブ】16:30~17:00

会場

アジア図書館

参加費

第1部のみ、一般¥1,200(アジア図書館会員¥1,000),
第1部+第2部、一般¥1,700円(会員¥1,500)

定員

15名※要予約 (新型コロナ感染予防のため、参加人数制限しています。メールまたは電話でお早めにお申込み下さい) 

ゲスト(講師)

ミンガド・ボラグ
1974年、内モンゴル自治区シリンゴル生まれ。
蒙古師範学校を卒業後、小学校・幼稚園で教員として働く。 1999年に来日。2011年、関西学院大学教育学研究科博士課程後期課程修了。
現在、翻訳・通訳などフリーランサーとして働く傍ら馬頭琴奏家としても活躍中。著書に『草はらに葬られた記憶「日本特務」』(19年9月、関西学院大学出版会刊)『「スーホの白い馬」の真実』(‘16年、風響社刊)ほか。
〔第1部・講演・90分〕ミンガド・ボラグ
20世紀初頭から日本とモンゴルの関係をモンゴル人の視点から書かれた渾身の一冊。ボラグさん一家をはじめ、当事者の記憶、回想録など、日本が内モンゴル草原に残した負の遺産を背負って生きてきたモンゴル人の事実を通してこの現代史の一面をモンゴル側から見た貴重な記録の意味するものは何か!『草はらに葬られた記憶「日本特務」』の著者ミンガド・ボラグ氏を招いて直接対話で話を聞く会です。
〔第2部〕出版記念ミニライブ(30分)
(馬頭琴演奏とホーミー)&サイン会
モンゴルの代表的民話として紹介される『スーホの白い馬』は、小学校国語教科書に載る。モンゴル人にとっての民話?『スーホ…』誕生秘話を混えて著者でもあるボラグ氏のミニライブ。