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〈第496回 アジア・著者を囲む会〉“台湾を知るために(1)”

-台湾のことば、原住民の文化・文学―

日時

2023年9月17日(日)14:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,500(一般)、¥1,200(アジア図書館会員) ※要予約

定員

30名。※要予約( 電話、メール、FAX06-6323-1126)

ゲスト(講師)

下村作次郎(天理大学名誉教授)
<プロフィール〉中国現代文学、台湾文学、台湾原住民文学研究、翻訳者。文学博士。著書に、『文学で読む台湾』編共訳書に 『台湾原住民文学選①―⑨巻』『抗日霧社事件』他多数。日本台湾交流協会に表彰される。
台湾人に親日が多いのはよく知られています。2011年の東北大地震・津波大災害発生の時には、素早く数百億円の義援金を集めて届けられました。台湾は、1895年(明治28年)~1945年(昭和20年)の半世紀、日本の植民地でした。
この数年、コロナ禍の前も後も台湾の若者たちがアジア図書館にも訪問、交流の機会も多数。彼らは、日本のことをよく知っています。しかし、日本人は台湾のことをよく知らないのでは。このギャップを埋めていかなければなりません。
台湾は、九州より少し小さい島に2千3百万人を越す人々が暮らす多文化、多言語社会です。台湾を知るためのシリーズのスタートです!

〈アジアを囲む会第495回〉 “北朝鮮を知るために”

日時

2023年8月27日(日)午後2時

会場

アジア図書館

参加費

〔会費〕1,200円(一般),1,000円(アジア図書館会員) 

定員

30名。※要予約(メール、電話、FAX06-6323-1126)

ゲスト(講師)

〔ゲスト〕韓 基弘(ハン・キホン)(韓国ソウルのジャーナリスト)
元朝日新聞ソウル支局長牧野愛博著『金正恩と金与正』(’21年文藝春秋新書刊)。 ハングル版の翻訳者。(’22年、ソウル出版刊)
北朝鮮とは隣の国でありながら日本は正式の国交がない。日本のマスコミが伝えるのはミサイルの話ばかり。情報不足を補うための勉強会です。
北朝鮮社会、人びとの日常の暮らしぶり。米や野菜の物価、生活の状態、文化状況、脱北者の動向などなかなか知りえない生の材料とお話です。韓国・北朝鮮・日本を市民、民衆、人民、国民のレベルで考えてみます。

〈ワクワクワールドミュージック第52回〉
中国民族楽器アンサンブル“紅蓮コンサート”

日時

2023年9月9日(土)午後2時

会場

アジア図書館

参加費

¥1,500(一般)、¥1,200(アジア図書館会員)

定員

30名。※要予約( 電話、メール、FAX06-6323-1126)

ゲスト(講師)

■出演:紅蓮(あかはす)メンバー  
藤田朋子(二胡)、黒木蘭(琵琶)、
栗林西穂(高胡・二胡)、川崎真理子(筝)
自分たちの感性を大切にして、様々なジャンルの音色を紡ぎだすことに挑戦しています。ライヴ活動を中心に全国で活躍中。
二胡、琵琶、古筝等中国の代表的民族楽器で、伝統曲だけではなく、中国映画やドラマの音楽なども演奏します。お楽しみください。 

〈アジア図書館寄席第1回〉米紫・三若二人会

日時

2023年7月28日(金)午後7時 (午後6:30開場)

会場

アジア図書館

参加費

〈会費〉¥2,500(一般)、¥2,000(アジア図書館会員)

定員

※要予約( 電話、メール、FAX06-6323-1126)

ゲスト(講師)

〔出演〕桂米紫・桂三若
〔前座〕桂 三実
アジア図書館、阪急淡路駅前に移転!この機に、待望の〈アジア図書館寄席〉誕生!
第1回寄席に、華々しく、上方落語会の人気落語家、桂米紫・桂三若のお二人をお招きしました!
演目は、当日のお楽しみに! 
ご予約は、電話、メール、FAX06-6323-1126で、お早めに。

〈第494回 著者を囲む会〉 アジア図書館からはじまった
私のアラブ・イスラームの エッセイ漫画家人生

イスラームの世界で日本のアニメが大人気!?

日時

2023年6月24日(土)14:00

会場

アジア図書館

参加費

1,200円(一般),1,000円(アジア図書館会員)
※要予約〔申込みは、メール、電話、FAXで〕

定員

30名(要予約)

ゲスト(講師)

天川まなる(エッセイ漫画家)(てんかわ・まなる)
アラブ文化エッセイ漫画を中心に活動。イスラーム圏のシリア、エジプト、マレーシア、ブルネイなどにおいて漫画ワークショップ講師。 著書に、中田考氏との共著『ハサン中田考のマンガでわかるイスラーム入門』(サイゾー)他がある。
アジア図書館でアラビア語を始めたのがきっかけで、そこから、アラブ・イスラームに興味を持ち、気がついたら、アラブ・イスラームのエッセイ漫画で、本を出すことになったお話。アラビア語との出会い。アラブ人との交流話。日本人ムスリムとの交流話等。
最新作ルポマンガ&エッセイ『戦火の中のオタクたち』(晶文社’23年1月刊)。
複雑な中東の政治情勢についても理解を深めてくれる図書です。
※会場で図書販売(サイン会)もします。
〈主催/問合せ/申込み/会場〉 アジア図書館 
TEL.06(6321)1839 FAX 06(6323)1126
 大阪市東淀川区淡路4-3-15アイゼンビル2F
  阪急京都線・千里線、大阪メトロ堺筋線「淡路」下車、西口スグ。
JRおおさか東線「JR淡路」下車、徒歩10分。