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私の国を紹介します“中央アジアー ウズベキスタン・キルギス”

中央アジアの2つの国、ウズベキスタン、キルギス― 歴史、文化、人びとの暮らし、ことばなど紹介します!

日時

2017年11月18日(土)〈第1部ウズベキスタン〉15時~16時 〈第2部キルギス〉16時~17時

会場

アジア図書館

参加費

1,500円(一般・1部と2部),1,200円(一般・各部のみ)
1,200円(会員・1部と2部),1,000円(会員・各部のみ)

定員

30名(メール、電話でご予約ください)

ゲスト(講師)

ウスモノフ・バフティヨルジョン
(ウズベキスタン、フェルガナ出身)
シャミシエワ・ナズグリ
(キルギス・ビシュケク出身)
古来からシルクロードを介して文化交流,物資の往来が盛んで、近年、日本への関心も高く,日本との外交関係も強まっています。
それぞれの国の留学生が紹介します
第1部は、ウズベキスタン。多民族国家で2500年の歴史があり、アレキサンダー大王、マルコポーロ、玄奘三蔵等も魅了した豊かな国。インドの仏教もこの地を経て中国・日本に伝来。温厚で柔和な人びと。そして親日国としても知られています。1991年に旧ソ連から独立。天然資源も豊富で注目されています。留学のため来日中のバフティヨルさんの故郷フェルガナは、古くより東西の文化を結ぶ中継地。緑豊かな運河、名馬汗血馬の原産地、シルクの織物アトラスなどでも有名。ウズベキスタンの紹介とウズベク語入門などお話ししていただきます。(スライドも上映)
第2部は、キルギス。
大自然に恵まれたキルギス共和国ってどんな国でしょう。 首都ビシュケク出身の留学生、シャミシエワ・ナズグリさんに紹介していただきましょう。 日本語専攻のシャミシエワさんにキルギス語についてもお話ししていただきます。(スライドも上映)

〈アジアを囲む会第466回〉「日本・沖縄・台湾を考えるドキュメンタリーシリーズを作りたい」 黄インイク監督講演会  

日時

2017年11月11日(土)18:30

会場

アジア図書館

参加費

¥1,000(一般)、¥800(アジア図書館会員)

定員

30名。※要予約(電話、メール、FAX06-6323-1126)

ゲスト(講師)

講師:黄胤毓(監督)(Huang Yin-yu/コウ・インイク)
台湾・台東市生まれ。
台湾政治大学テレビ放送学科卒業、東京造形大学大学院映画学専攻修士取得。
現在は沖縄県在住。
山過八重・八十年歳月
「八重山の台湾人をテーマに展開する、映画三部作プロジェクト」を制作中の黄インイク監督がアジア図書館に来館!!
映画の制作裏話、どうしてこの企画を考えたのか等お話頂きます。
映画制作費調達のクラウドファンディングを行っています。

〈ワクワクワールドミュージック第47回〉
ペルシャ伝統楽器サントゥール
”岩崎和音帰国記念”ライブ&レクチャー

日時

2017年10月28日(土)17:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,800、 アジア図書館会員¥1,500

定員

定員30名。※要予約(電話、メール、FAX)。

ゲスト(講師)

■岩崎和音(いわさき かずね/演奏&レクチャー)
1989年、大阪生まれ、滋賀育ち。
イラン・ペルシア伝統楽器サントゥール奏者。
大阪音楽大学在学中、P.アナヴィアン氏の紹介により、サントゥールと出合う。同大学卒業後、イランへ渡り、国立テヘラン大学大学院にてイラン・ペルシア音楽を学ぶ。
サントゥール演奏法を、西欧での評価も高いカームカール兄弟に師事する。
2014年、テヘラン大学より最優秀国際学生の一人に選出、褒賞を受賞。
4年間の留学を終え、昨年帰国。現在にいたるまで、イランの首都テヘランや、日本国内各地で演奏活動を行っている
紀元前に起源を持つイランの伝統楽器、打弦楽器のサントゥール。
現在も親しまれています。
サントゥールは、台形の木箱に72本の弦が張ってあります。
ピアノの祖先といわれ、東西に広く伝播、ダルシマ、ツィンバロム、中国の楊琴などに。
イランの伝統音楽、イランについてなどのレクチャーもあります。

〈著者を囲む会第465回〉「音楽、旅、人生」  
~ジプシー、トルコ音楽を追いかけて

『トルコ音楽の700年』などワールドミュージックの著作を持ち、ラジオ番組ゲスト出演、音楽紹介イベントなどで活躍されている関口義人さんがアジア図書館で初講演。

日時

2017年10月21日(土)18:30

会場

アジア図書館

参加費

¥1,200(一般)、¥1,000(アジア図書館会員)

定員

30名。※要予約(電話、メール、FAX06-6323-1126)

ゲスト(講師)

関口 義人(せきぐち よしと) 
<音楽評論家・ジプシー(ロマ)研究家>
ジプシー(ロマ)への取材体験、トルコ音楽などのお話や貴重な音源等をご紹介いただきます。
〔著書〕『トルコ音楽の700年』『アラブ・ミュージック』『ジプシー・ミュージックの真実』
『オリエンタル・ジプシー』『ベリーダンス』など。

〈アジアの留学生を囲む会第464回〉シリアー私の国を紹介します!

シリアは、 今どうなっているか?
―戦乱の中で暮らすダマスカスの人びと、 平和? 教育? これからの希望とは?―

日時

2017年9月27日(水) 19:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,200(一般)、¥1,000(アジア図書館会員)

定員

要予約(電話、メール)

ゲスト(講師)

ヘバ・ラマダン(シリア・ダマスカス大学日本語科教授)
今春、留学のため来日。現在、大阪大学大学院で日本語教育について研究中です。
シリアの首都ダマスカスは、4千年の間、政治、経済、文化の中心として栄えた大都市です。
シリア最大の国立総合大学、ダマスカス大学に2002年、日本語学科が開設されました。
ヘバ・ラマダンさんは、日本語学科の教授です。
2011年から内戦が続いているシリア。戦乱の中で社会は今どうなっているか?
ダマスカス、市民の日常の暮らし、教育、若者たちの希望、これからの生き方、方向性などお話ししていただきます。(スライドも上映)