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〈アジアを囲む会第462回〉若者たちが感動した!アジア体験ツアー
「心に花を ーカンボジアの地を訪れてー」

高校生16名が学校のESD(持続可能な開発のための教育)プログラムとして、
カンボジア・ベトナムを訪問し、児童労働・人身売買の犠牲者の子どもたちや
戦争犠牲者(地雷被害者、枯葉剤被害者)との交流を行いました。

日時

2017年7月30日(日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

¥500  ※中学、高校生は無料 

定員

30名(要予約) 電話、
FAX(06-6323-1126)、
またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

〔報告〕チームカンボジア(大阪府立住吉高等学校)  
貧困、戦争など様々な背景を抱えながらも懸命に学び、生きようとするアジアの子どもたち。
そんな彼らとのふれあいの経験から日本の高校生たちは何を学び、何を感じとっていったのか?
カンボジア・ベトナムと日本。若い世代の心ふるわされる交流の軌跡を報告します。

〈アジアを囲む会第461回〉東アジアの和解・未来をめざして
『日中韓・台の中高生青少年交流 歴史体験キャンプを15年続けて』  

2004年からスタートした“アジア青少年歴史体験交流キャンプ”。

日時

2017年6月25日(日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

1,200(一般)、¥1,000(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 電話、
FAX(06-6323-1126)、
またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

〔講師〕村上 哲(高校教員、交流キャンプ実行委員)
日本・中国、韓国の中学、高校生が毎年100人規模で、それぞれの国を舞台に取り組んできた東アジアの未来を創り出す手づくりの市民交流。
2017年夏は、韓国で開催予定。
これまで続けられた15回のキャンプは何を大切にしてきたのか? 何をもたらしたのか?
東アジアの閉塞状況を打開する実践のヒントを探り、語り合います。 (スライドも上映)

〈アジアセンター21・大阪自由大学共催〉
日台と『華僑』のはざまに生きる

ー台湾・天然独世代とともにー

日時

2017年6月21日(水) 19:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1000

定員

30名(電話、メールで、ご予約ください)

ゲスト(講師)

岡 野 翔 太(葉翔太)
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程在籍。
華僑華人の青年は今、何を考え、どんな夢を持ちながら、どのように将来を切り開こうとしているのか。
日本の青年と異なる点は、その夢に描く将来像が中国、台湾、日本の微妙な国際関係、さらに国籍、親戚関係などとも深くかかわってくることだ。
日本にくらす日系華僑ともいうべき青年の気持ちを聞く。

〈アジアセンター21・大阪自由大学共催〉
日本の華僑華人と昨今の変化

東アジアを考えるー戦後71年をこえてー

日時

2017年5月17日(水) 19:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1000

定員

30名(電話、メールで、ご予約ください)

ゲスト(講師)

陳 來幸(兵庫県立大学教授)
拡大する大陸中国。民主化が定着した台湾。不寛容の雰囲気を深める日本。
在日華僑華人を取り巻く環境は、日本人には分かりにくい厳しさがある。
いま日本に暮らす華僑華人は、在日外国人のなかの最大多数67万人。日本の華人華僑の昨今の変化を、世界の情勢にもふれながら話していただく。

※中止〈ワクワクワールドミュージック第48回〉インド・サントゥールライブ

インド・ムンバイを拠点にインドの代表的伝統楽器“サントゥール”の演奏家と して活躍している新井氏の一時帰国ライブ。

日時

 ※出演者の事情により、5月15日(月)のライブは中止になりました。ご了承ください。

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、 アジア図書館会員¥1,300

定員

30名(電話、メールで、ご予約ください)

ゲスト(講師)

【出演】
新井孝弘(サントゥール)
1979年生まれ。’05年より、日本におけるインドのサントゥール演奏第一人者宮下節雄氏に師事。
’07年渡印、世界最高のサントゥール奏者シブクマール・シャルマ氏に師事。
’09年、インドで公式デビュー。’12年インドの著名な声楽家Pt.JasrajよりCross Cultural Understanding Awardを授与。
’14年、Tina Turnerらによるアルバム「Love Within」に参加。
現在もムンバイに在住、インドを中心に活躍中。今回の一時帰国で日本全国縦断ライブ中。

伴奏は、藤澤バヤン(タブラ)。
サントゥールはペルシャが起源。東へ伝わり、インド(サントゥール)、タイ(キム)、中国(楊琴)に。
西へ伝わり、ハンマーダルシマなどに。ピアノの起源ともいわれています。
楽器、インドの音楽事情などレクチャーもあります。