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〈アジアを囲む会第480回〉アフガニスタンを知るために
「医療と教育」を支援する“カレーズの会” 現地状況最新報告2019

日時

2019年7月6日(土)17:30~18:45

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,200、アジア図書館会員¥1,000
※カレーズの会会員は、無料。

定員

30名(要予約) 電話、
FAX(06-6321-1839)、
またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

レシャード・カレッド(“カレーズの会”理事長)
シェルシャー・カレッド(“カレーズの会”アフガニスタン事務所所長)
国連の2018年度報告書では、アフガニスタンの死傷者は10,933人でした。2001年から始まった空爆から18年間、本当の「平安」はまだ訪れていません。日本のマスコミの報道は限定されています。
「教育」と「医療」で支援を続けてきた静岡市の「カレーズの会」。ことしも一年間の活動状況を現地の生情報で伝えてもらいます。
貴重な報告会です。ご参集ください。 (スライドも上映)

〈ワクワクワールドミュージック第49回〉
台湾伝統人形劇  布袋戲(プータイシー)ライブ&レクチャー

日時

2019年7月28日(日)15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、アジア図書館会員¥1,200
※小学6年生まで無料
※要予約

定員

30名(要予約) 
電話、メールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

〔出演〕チャンチンホイ
■プロフィール
布袋戲(ほていぎ)人形劇團「著微(チョビ)」主宰
1991年から中国伝統劇京劇を北京で北京京劇院俳優・欒祖迅師に学ぶ。
2001年、国際京劇・崑曲大会(中央電視台主催)で金龍賞受賞。
2008年から古典布袋戲を臺北(台湾)で弘宛然古典布袋戲團團長・呉榮昌師に学ぶ。
現在は、横浜中華街・悟空茶荘で毎週木曜日にライヴ活動ほか全国で活躍中。
台湾で子どもから大人まで親しまれている人形劇「布袋劇」を知っていますか?
多くの娯楽が出てきて衰退して来ていた人形劇「布袋劇」の名人を10年間追い続けた台湾ドキュメンタリー映画『Father(紅盒子)』が'18年に公開され、再び注目されています。
(日本でも、今秋上映予定)
この映画の主人公、陳錫煌(チェン・シーホワン)さんを大師匠に持つ日本の「布袋劇」演者、チャンチンホイさんをお迎えして実演、お話を伺います。
チャンチンホイさんの公演は、大人気で横浜でも満員御礼が続いています。
大阪でのこの公演 お見逃しなく!

ペルシャンデュオコンサート ~薔薇とナイチンゲール~

サントゥール&トンバクデュオ

日時

2021年5月22日(土)15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥2,500、アジア図書館会員¥2,000
※要予約

定員

〔定員〕15名(※要予約  電話・FAX06(6321)1839、Eメール)(新型コロナウィルス感染拡大予防のため人数制限しています)

ゲスト(講師)

■〔出演〕内海恵(サントゥール)
  ピアニスト&サントゥール奏者。
  大阪音楽大学卒業後、ピアノとサントゥールの教室を開き
  ながら演奏活動中。
  http://utsumimusiclab.jp
■川合清裕(サントゥール、トンバク)
  作曲家&トンバク奏者。大阪音楽大学卒業。
  クラシックから吹奏楽、現代音楽、民族音楽まで
  幅広い分野で作曲・演奏活動中。
ペルシャ詩を読んでいると「薔薇とナイチンゲール」の組み合わせが多く登場することに気がつきます。
薔薇( gole)は愛する人、ナイチンゲール( bulbul)は恋する者の象徴として語られるのです。
今回はこの組み合わせに焦点をあて、ハーフェズやルーミーなどの詩にのせて演奏されるペルシャ古典音楽から、今でも人気がある民謡、そして西洋音楽までをイラン伝統楽器のサントゥールとトンバクのデュオで演奏します。
【プログラム】
 ダストガー「マーフール」
 ダストガー「バヤーテトルク」
 ペルシャ民謡ほか
【お問合せ】info@utsumimusiclab.jp
      080-4356-5339(内海)
【主催】Utsumi Music Lab  【共催】アジア図書館

大阪自由大学・アジア図書館共催〈東アジアを考える〉
「中国帰国者センターの現状と展望

日時

2019年5月8日(水)18:00~20:00

会場

アジア図書館

参加費

(資料代)一般1000 円、学生無料 、
アジア図書館会員500円 

定員

■定員:30 人(当日参加可 / 予約優先)

ゲスト(講師)

■ゲスト 長山 瑛子さん
中国帰国者センター事務局長。中国帰国者2世。1990年、日本へ帰国。
現在は、中国残留邦人を支援する「支援・相談員(大阪市)」 として、中国残留邦人支援に関わっている。
中国帰国者センター(東淀川区柴島)は、1984 年、「日中友好手をつなぐ会」(長野県) の大阪支部を母体に設立され、中国残留孤児等となった帰国者の受け入れと定住促進支援 を担ってきました。
2008 年、国費帰国者の減少に伴い定着促進センターとしての委託事業終了後、現在は日本語支援、生活相談、地域住民との交流クラス等を継続。高齢化が進む帰国者一世を対象にデイサービス事業者を招致するなど、新しい試みが始まっています。帰国者2世でセンター事務局長の長山瑛子さんに、帰国者としてのご自身の体験も交えながら、センターのこれまでの経緯と現状、展望についてお話していただきます

〈日本の将来と世界の現実を考える100回講演会 第73回〉 “ベトナムを知るために” ―ことばと文化と歴史を通してー

日時

2019年4月21日(日)15:00

会場

アジア図書館

参加費

1,500円(一般),1,000円(アジア図書館会員) 

定員

30名(要予約) 
電話、またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

冨田健次氏(大阪大学元教授)
〔プロフィール〕冨田健次(とみた・けんじ)
1947年、長崎県生まれ。専門は、ベトナム言語学。
旧大阪外国語大学、現大阪大学外国学部ベトナム語元教授。
一般社団法人ベトナミスト・クラブ代表。
主な著書に、『ヴェトナム語の世界』『フォーの国のことば ベトナムを学び、ベトナムに学ぶ』『ベトナム語はじめの一歩まえ』。共訳書『家族、仲間、そして祖国』『ベトナムの独立、自由、鎮魂詩集175篇』など多数。
着実に経済成長を続ける振興国です。ベトナムを知り、学ぶことがますます重要になってきました。
ベトナムから日本にやってきて、学び働く定住者も4万人を越えました。日本企業がベトナムに進出し、日本とベトナムの文化、経済、教育、社会の相互関係は積極的なものになってきております。
人口約1億人。ベトナムの国の人びとの歴史と文化とことばを知ることは、ベトナム人とのつき合いを深めるうえでますます大切になって来ています。歴史をさかのぼれば、ベトナムば、かつて東アジア漢字文化圏にあり、「越南の国」でした。
ベトナムを知れば知るほどきっと親しみが増すことでしょう。