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〈日本の将来と世界の現実を考える100回講演会 第73回〉 “ベトナムを知るために” ―ことばと文化と歴史を通してー

日時

2019年4月21日(日)15:00

会場

アジア図書館

参加費

1,500円(一般),1,000円(アジア図書館会員) 

定員

30名(要予約) 
電話、またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

冨田健次氏(大阪大学元教授)
〔プロフィール〕冨田健次(とみた・けんじ)
1947年、長崎県生まれ。専門は、ベトナム言語学。
旧大阪外国語大学、現大阪大学外国学部ベトナム語元教授。
一般社団法人ベトナミスト・クラブ代表。
主な著書に、『ヴェトナム語の世界』『フォーの国のことば ベトナムを学び、ベトナムに学ぶ』『ベトナム語はじめの一歩まえ』。共訳書『家族、仲間、そして祖国』『ベトナムの独立、自由、鎮魂詩集175篇』など多数。
着実に経済成長を続ける振興国です。ベトナムを知り、学ぶことがますます重要になってきました。
ベトナムから日本にやってきて、学び働く定住者も4万人を越えました。日本企業がベトナムに進出し、日本とベトナムの文化、経済、教育、社会の相互関係は積極的なものになってきております。
人口約1億人。ベトナムの国の人びとの歴史と文化とことばを知ることは、ベトナム人とのつき合いを深めるうえでますます大切になって来ています。歴史をさかのぼれば、ベトナムば、かつて東アジア漢字文化圏にあり、「越南の国」でした。
ベトナムを知れば知るほどきっと親しみが増すことでしょう。   

〈ワクワクワールドミュージック第47回〉
稲岡大介ハンマーダルシマー
ライブ&トーク

あなたのこころにやすらぎを…

日時

2019年5月19日(日)15:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,500(一般)、¥1,300(アジア図書館会員)※要予約

定員

30名。お申込みは、メールか電話、FAX(06-6323-1126)で。

ゲスト(講師)

稲岡大介(ハンマーダルシマー演奏) 音楽、クラシック、日本の叙情曲、オリジナル曲などジャンルを越えた演奏活動を行う関西指のダルシマー奏者。
フィルハーモニー交響楽団所属ピアニスト、堀内久世氏にピアノを師事。
大阪スクールオブミュージック専門学校作曲学科に在籍中「人と自然のふれあいフェスタ2000in長野」テーマ曲に作品が採用され作曲家としてデビュー。
ダルシマーを音楽療法に取り入れる研究・発表を行っている。これまでに10枚のCDをリリース及びプロデュースしている。
2012年イタリアで開催された『世界音楽フェスティバル』に日本代表として参加。
作曲家としても活躍。
ttp://www.inaokadaisuke.net/
〈ハンマーダルシマー〉は、台形の木の箱に約70本の鉄の弦が張ってあり、木のバチ(ハンマー)で弦を叩いて音を出す打弦楽器。
イラン、インドのサントゥール、中国の楊琴(ヤンチン)、ハンガリーのツィンバロンの仲間。ピアノのルーツともいわれています。
心に安らぎを与えてくれる魅惑の音色を楽しんでください、
アイルランドの民謡,オリジナル曲など。

私の街、サンクトペテルブルグ紹介(スライドも上映)とロシア語一日入門

〔第1部〕サンクトペテルブルグ(ロシア)紹介。
〔第2部〕ロシア語一日入門

日時

2019年1月20日(日) 15:00~17:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,200、アジア図書館会員¥1,000  ※要予約

定員

30名。お申込みは、メールか電話、FAX(06-6323-1126)で。

ゲスト(講師)

アンナ・ボリソワさん(ロシア・サンクトペテルブルグ出身)
現在、大阪大学言語文化研究科に在籍。
水の都とも呼ばれるロシア第二の街サンクトペテルブルクは、ロマノフ王朝時代、300年間首都でした。大阪市と姉妹都市です。
世界的に有名なエルミタージュ美術館をはじめ文化芸術、歴史的に魅力ある街の様子、生活も紹介してもらいます。
また、後半、ロシア語のあいさつ、ことば一日入門も体験できます。
ロシアに関心のある方、これからロシア語を習いたい方はぜひお申込み下さい。

〈アジアを囲む会 第478回〉 “私たちの難民問題” ―日本の難民受け入れのこれまでと今後のあり方を考えるー

日時

2019年2月24日(日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1200、アジア図書館会員・学生¥1000

定員

定員30名。※要予約(電話、メール、FAX06-6323-1126)

ゲスト(講師)

宮崎麻衣子さん
(アジア福祉教育財団難民事業本部関西支部)
日本、世界の難民の状況における難民受け入れの仕組みと現状などについて、直接、日常関わっておられる宮崎さんにお話ししていただきます。
現状を知り、身近に難民問題を考え、私たちにできることなど、一人ひとりが考える機会にします。(スライドも上映) 
〈難民〉とはどんな人たちのこと?
世界の〈難民〉の状況
日本にも〈難民〉の人がいるの?
日本の〈難民〉受け入れの歴史
日本にいる〈難民〉の人達の生活・仕事は?
難民事業本部はどんな活動をしているのか?……   

大阪自由大学・アジア図書館共催〈東アジアを考える〉
「来日して実感した日本」

日本をよく知る中国の方と一緒に これからの日本について考えます.

日時

2018年10月15日(月) 19:00~21:00

会場

アジア図書館

参加費

一般1000 円、学生無料 、
アジア図書館会員500円 

定員

30名。(当日参加可)

ゲスト(講師)

〈ゲスト〉韓涛さん。
韓涛さんは、中国天津出身。
中国・天津の大学で日本語を専攻。3年生の時、日本に留学。
来日して11年目。大学院卒業後、日本の企業に勤め、日本の経済・文化もよくご存じの知日派中国人です。
「東アジアを考える」の司会をしている大学講師、大阪自由大学事務局員の岡本朝也さんが対談し、「これからの日本・日本人と中国人」を話し合います。