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旭堂南湖 講談&お話

〈はじめての講談にワクワク!〉

日時

2014年4月27日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

1500(一般)  ¥1200(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 

ゲスト(講師)

〔出演〉旭堂南湖(キョクドウ ナンコ)  講談師。滋賀県甲賀市出身。大阪芸術大学大学院卒業後、三代目旭堂南陵に入門。古典講談の継承、探偵講談の復活、新作講談の創造に意欲的に取り組んでいる。日本全国の講談会、落語会で活躍中。2010年「文化庁芸術祭新人賞」受賞他。3歳児の父親でイクメン講談も大評判。脱原発講談「祝島 原発反対三十年」が朝日新聞、毎日新聞で話題に。中国、韓国公演も好評を博す。
講談をきいたことがありますか? 演者は高座におかれた釈台(しゃくだい)と呼ばれる小さな机の前に座り、張り扇と拍子木を叩いて調子を取りつつ、主に歴史にちなんだ読み物を語る芸能です。起源はいつ? 江戸時代から大正時代にかけてたいへんな人気だった講談。最近、その魅力が見直されています。物語を聞くのはいつの時代も楽しい! 上方講談の将来を担っている南湖さんの魅力ある講談、ぜひ、この機会にたっぷりお楽しみ下さい。

映像で楽しむ“第8回 アジア音楽祭”

先日、1月12日に開催しました“第8回 アジア音楽祭”は、大好評でした!感動再び! DVDで上映します! 2時間半たっぷりお楽しみください。

日時

2014年2月9日(日) 14:00~16:30

会場

アジア図書館

参加費

¥500(お茶、コーヒーなど飲み物つき) ※要申込み

定員

なし

ゲスト(講師)

出演:サンガム インド ミュージックグループ(インドのタゴールソング)     村上幸子&パドミニ クラム(インド オリッシーダンス)     ミンガド ボラグ(内モンゴル 馬頭琴&ホーミー)     シルクロード ローラン歌舞団(ウイグルの歌、おどり)     タッサニー・タイ舞踊団(タイダンス)     楊 雪元(中国の笛・うた)     神戸華僑総会舞獅隊(中国 獅子舞い)
お茶を飲みながら、DVDで〈第8回アジア音楽祭〉をもう一度楽しみたい方、都合で参加できなかった方、くつろぎながら映像で楽しみましょう! アジアではじめてノーベル文学賞を受賞したラビンドラナート・タゴールが作詞作曲したベンガル語のうたは、今もインドの人々に愛されています。インドを代表するダンスのひとつ、オリッシーダンスはたいへん華やかなダンスです。ギューツと凝縮してメドレーで踊ります。ボラグさんの馬頭琴と今回は、ホーミーも披露!必聴! ウイグルの踊りは、華やかで恋の歌がたくさん。タイダンスは、4つの地方の違いが同時に楽しめます。今回は、特別に、キムの演奏も。きれいな音色でしたね。 楊 雪元さんの笛は、超絶技法。大拍手でした。歌声もすばらしく、感動で涙しました! 最後は、中国の獅子舞、春節でも大活躍、大人気!客席にもおりて、大サービスでした。迫力ある演舞に惜しみない拍手が送られました! みなさんの批評、おしゃべりが次の第9回音楽祭企画に発展していきます。アジア音楽大好きな人歓迎!

第8回 アジア音楽祭

市民がつくるアジア図書館建設プロジェクトチャリティー音楽祭

日時

2014年1月12日(日) 14:00 (13:30開場)

会場

神戸朝日ホール(阪急、JR、阪神三宮より、徒歩5~7分、元町大丸東、旧居留地内)

参加費

前売り¥2,000(当日¥2,500)、小・中・高校生¥1,000(当日¥1,500)

定員

500名(自由席)

ゲスト(講師)

●サンガム インド ミュージックグループ(インド・タゴールソング) ●村上幸子& Odissi Dance Group Padminii Kulam(インド・オリッシーダンス) ●楊 雪元(中国・笛/うた) ●シルクロード・ローラン歌舞団(中国・新疆ウイグル民族音楽舞踊) ●ミンガド ボラグ(中国 内モンゴル・馬頭琴) ●タッサニー・タイ舞踊団(タイダンス) ●神戸華僑総会舞獅隊(中国獅子舞)
アジアは音楽芸能の宝庫です。 さまざまな民族の民族性豊かな演奏、うた、踊りを多くの方に知り、楽しんでいただきたいです。 アジアは広く、ゆったりした優雅な音楽、エキゾチックな音楽、楽器もいろいろです。 衣装もカラフルでたいへん美しく華やか、民族性豊かです。 1月31日は春節、中国のお正月です。神戸を代表する獅子舞がにぎやかに祝い、舞います。 たっぷり、2時間半。お楽しみください!

ワクワクワールドミュージック 第36回

トルコ 魅惑のサウンド “トルコ・ウード&カヌーン” ライブ&レクチャー

日時

2013年12月8日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

1500(一般)  ¥1200(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 

ゲスト(講師)

■プロフィール(柴山哲郎・しばやま てつろう/トルコ・ウード) 奈良市生まれ。19歳で渡米。バークリー音楽院で、ジャズギター、ブルースギターを学ぶ。地元ボストンでバンド活動を経て帰国。その後、弦楽器の元祖といわれるトルコの楽器ウードに興味を持ち、トルコに渡り、Necati Çelik(ネジャティ・チェリキ)氏に師事。トルコでのコンサートにも参加。現地のミュージシャンと交流を深める。帰国後、日本人初のトルコ・ウード奏者として、関東、関西を中心に活動中。テレビなどにも出演し、ウードの魅力を広く伝えている。 ■プロフィール(増田真吾・ますだ しんご/カヌーン) 2009年エジプトでアラブの琴、カヌーンを始める。 Mostafa Badawy氏やSaber Abd Elsattar氏に演奏法を習う。 2013年にはトルコとチュニジアでも学び、チュニジアではJamel Abid氏に師事。現在はベリーダンスショーでの演奏やソロでの演奏の他、"Yumeho Ensemble"、"Hubbly Bubbly"、"まほろば"などさまざまなバンドやユニットでも活動中。 
日本ではアラブウードが主流ですが、トルコ・ウードに魅力を感じ、トルコに留学した柴山さん。曲の中で同じ音でも微妙に音程を変えて弾くトルコ音楽は非常に繊細。日本の琵琶やヨーロッパのリュートと親戚関係のウード。そのオリエンタルで精緻なサウンドに浸って下さい。今回は、トルコ音楽にやはり欠かすことができないカヌーンとのデュオ。トルコ音楽についてのお話も。 

アジアを囲む会 第437回

韓国映画に魅せられて  韓国映画 字幕完成まで…

日時

2013年11月17日(日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1000(一般)、¥800(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 

ゲスト(講師)

林原圭吾氏(東京・西ヶ原字幕社代表)
林原さんは韓国映画に字幕をつけて15年。昨年、アン・ソンギ主演の名作「鯨とり」のDVDを制作。セリフをすべて文法的に解説した韓国語教材、および字幕・吹き替え翻訳の過程を記した映像翻訳の教材を白水社から出版。映画翻訳にかける情熱、完成までの苦労話、韓国映画の魅力をおききします。 『鯨とり 対訳シナリオで学ぶ韓国語』   崔仁浩脚本/林原 圭吾 編訳・注 2012年2月白水社発行 映画「鯨とり」は韓国の国民的俳優アン・ソンギ、音楽界の大御所キム・スチョルが若き日に主演した、 1980年代を飾る韓国映画史上の記念碑的ロードムービー、ペ・チャンホ監督の記念碑的な作品。 対訳シナリオ(完全収録)に詳細な文法解説付、時代背景や字幕作成の舞台裏などコラムも充実。