Archives

アジアを囲む会 第432回

アフガニスタンの医療と教育を支援する “カレーズの会” 現地報告会

日時

2014年5月31日(土) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,200、アジア図書館会員¥1,000

定員

30名(要予約)(電話、FAX、メール)

ゲスト(講師)

レシャード・カレッド(“カレーズの会”理事長)                レシャード・シェルシャー(アフガニスタン事務所所長) 
日本在住40年。日本で医師として地域医療、介護医療に尽力しながら、祖国アフガニスタンの復興支援、特に医療、教育支援に取り組む“カレーズの会”の理事長レシャード・カレッドさんと現地事務所所長のレシャード・シェルシャーさんから、最新のアフガン情勢、必要とされる支援とは何かなどリポート。アフガニスタンに関心のある方、交流の機会です。 カレーズの会のカレッドさんは静岡から、シェルシャーさんはカンダハールからアジア図書館にやってきます!

ワクワクワールドミュージック 第38回

パラグアイ “アルパのささやき ” ライブ&トーク

日時

2014年6月15日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1500、アジア図書館会員¥1200

定員

20名(要予約)

ゲスト(講師)

丸田恵都子(アルパ演奏・お話) ◆プロフィール(丸田恵都子・まるた えつこ) 大阪音楽大学短期大学部卒業。青年海外協力隊に音楽教師として 南米パラグアイに在住。その時、パラグアイの国民的民族楽器アルパと出会う。F. CATRRUSIO氏に師事。’01年全日本アルパコンクール3位。’02年単身南米へアルパ留学。ブラジルでは、O.GAONA 氏に師事 。学校・文化機関など 各地で演奏および協力隊体験講演を行う。『アルパのささやき』CD好評発売中!
スペイン語でハープのことをアルパ(Arpa/Harpa)といいます。 木製のボディーに35~38本のナイロン弦が張られた半音の無い楽器です。木の温もりが柔らかい響きを紡ぎ出します。 自然が豊かなパラグアイ。アルパはその自然の様子を奏で、繊細でありながらも力強さや軽快さを兼ね備えています。その澄んだ心地よい音色は日本の童謡や叙情歌にもよくあい、日本人の心にやさしく伝わります。 日曜の午後のひととき、パラグアイタイムをどうぞ。トークも人気です。

イエメンの留学生を囲む会

 イエメン 紹介します!―

日時

2014年 8月3日(日)15時

会場

アジア図書館

参加費

1000(一般)  ¥800(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 電話、FAX、メールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

ハニ アルシャリフさん(イエメン モカ出身)
イエメン共和国は、アラビア海, アデン湾, 紅海に面した航路の要衝でオマーンとサウジアラビアに接しています。 首都サナアの外港で15世紀から17世紀にかけてコーヒー豆の積出港として栄えた港湾都市モカ。日本で人気の高いコーヒー“モカ”の 名前の由来とか…。 2011年から、歯学の研究のため留学中のハニさん(モカ出身)に、イエメンを紹介していただきます。

ワクワクワールドミュージック第37回

中国・日本の文人がこよなく愛した楽器“七絃琴”ライブ&レクチャー

日時

2014年5月18日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,500(一般),¥1,200(アジア図書館会員)

定員

20名(要予約/電話またはメール、FAX)

ゲスト(講師)

伏見无家(ふしみ むか)(演奏・レクチャー)1956年、東京生まれ。琴学研究、琴演奏家。疇祉琴社主宰。 弾琴を箏曲家、一絃琴家新倉凉子に師事、東洋琴學研究所副所長稗田浩雄に琴学を学ぶ。1992年ころより演奏活動をはじめる。中国浙江省杭州『中日琴学交流祭』に日本代表として参加演奏。同志社大学寒梅館『源氏物語と七絃琴 京都シンポジウム』等幅広く出演、京都を拠点として琴の魅力を日本に後世に伝えたいと熱心に活動している。CD『日本琴学』製作。『日本文学における琴学史の基礎的研究(資料編)』論文共同研究、機関誌『煎茶道』連載執筆など積極的に行う。
琴(きん)は中国古代に誕生。その起源は神話の伏羲、神農が琴をつくったとあります。琴の形態は陰陽五行説に基づき、形状は宇宙、一年、四季、天地などが表されているそうです。琴の音は四種。琴の曲は何と3千曲も。江戸幕末頃まで日本には600人以上の琴人がいた!? どんな楽譜? どのようにして現代まで伝わったのか? 演奏法は? などなど詳しいレクチャーもワクワク。あなたも山水画に描かれた優雅な文人になって琴の音色に浸りませんか! 琴の生の音色で古典の名曲をお楽しみください!演奏曲目(予定) 「關山月」「圯橋進履」「古交行」「瀟湘水雲」など。

韓国映画監督チョン・ジヨン氏が語る韓国現代史!

韓国社会派映画監督チョン・ジヨン氏来阪! 

日時

2014年4月29日(祝・火曜日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

1000円(一般)、800円(アジア図書館会員)

定員

30名(要電話予約)

ゲスト(講師)

チョン・ジヨン氏(韓国映画監督)、林原圭吾氏(西ヶ原字幕社代表)
第5回東京国際映画祭でグランプリと最優秀賞をダブル受賞した韓国映画『ホワイト・バッジ』(1992年・ベトナム戦争に参戦した韓国兵を描く)の監督、チョン・ジヨン氏。この映画により、チョン・ジヨンの名前は一躍日本映画界に知られるところとなり、社会派監督としての名声が高まった。氏の代表作品、「南営洞1985」と「南部軍」(1990年)の日本での上映が今年4月に決定!この上映を機に来日、来阪されるチョン・ジヨン氏をアジア図書館にお招きしてお話を伺うことが実現!ぜひ、この機会を逃さず、ご参加ください。通訳は、チョン・ジヨン氏監督の映画の日本での上映に情熱を注いでいる西ヶ原字幕社の代表林原氏。