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〈アジアを囲む会 第438回〉朝鮮石人像を訪ねて(日本・韓国)

日時

2015年1月11日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1000 アジア図書館会員¥800

定員

定員30名(要予約)

ゲスト(講師)

深田晃二(むくげの会・京都女子大学非常勤講師)                                                              1947年岡山県生まれ。朝鮮の言葉、歴史、文化を学ぶ「むくげの会」(神戸)に参加。 その研究誌『むくげ通信』にて「視覚障害者サッカー(日韓交流)」、「開城工業団地の現状と展望」、「大衆歌謡・ノレ歌」」等を執筆。現在、「朝鮮石人像を訪ねて」を連載中(33回)。 京都女子大学非常勤講師。
日本の各地には朝鮮半島から渡ってきた石人像や石羊などが数多くある。 これら朝鮮石造物は本来、王陵や士大夫の墓守として建てられたものだが、殆どのものに文字が無く、故郷を一度離れると由来が解らなくなる。日本における朝鮮石人像の所在をまとめた書物はない。 講師は文献・ネット・口コミなどの情報を元に、文人像・武人像などを訪ねてその歴史をたどっている。固定した場所に設置されたものや古美術商の売買品など、今までに訪ねた石人像約400体(日本各地、韓国)を画像中心に紹介。朝鮮の墓制や石人像の見方、魅力、調査で分かってきたことなどについてお話ししていただきます。(スライドも多数上映)

写真家・旅行家 権二郎の最新旅写真「インドの南」スライドショー&旅写真の撮り方指南

日時

2014年12月21日(日) 15:00~17:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,000、アジア図書館会員¥800

定員

30名   

ゲスト(講師)

〈権二郎・ごん じろう〉神戸市在住の写真家・旅行家。ディープな海外旅行にはまり、写真やエッセイを雑誌等に寄稿。『テクパチ』(テクテク歩いてパチリとシャッターを切る)をライフワークとしたいと考えている。他に『オラン・ジュパン』(長征社、1995年)主著。『インドまで7000キロ歩いてしまった』(彩流社 2011年)著。写真展多数(「裏通りの中国人」「メコンデルタ」「メコンの船旅」「ネパリーハル」)開催。
今年はじめ、インドのタミルナドゥ州、ケララ州を歩いて旅した権二郎氏。その時撮影した写真作品をスライドショーでご覧いただき、写真撮影にまつわるエピソードや南インドのお話をします。あわせて、みなさんが旅に出かけた時、「どうすれば、よい思い出や記録となる写真が撮れるか」「どうすれば美しい写真作品として仕上げていくことができるか」旅写真の撮り方指南いたします。お気軽にあなたの作品データ(jpgファイル)をSDカードに入れてご持参下さい。

動く折り紙万華鏡“びっくるりん” ワークショップ

日時

2014年12月7日(日) 11:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1000(一般)、¥800(アジア図書館会員)、¥500(留学生、高校生以下)

定員

20名(要予約/電話またはメール、FAX)

ゲスト(講師)

梅谷友信(折り紙万華鏡びっくるりん作家)
お子様からシニアまで、折り紙大好きな方におすすめします!〈br〉動画でお見せできないのが残念です。どなたでも、簡単で楽しめます。

マレーシア入門ーくらしの中のイスラーム

多民族、多宗教国家マレーシア。歴史、文化、社会、ことばなど紹介します。

日時

2014年11月30日(日) 13:30

会場

アジア図書館

参加費

1000(一般)  ¥800(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 電話、FAX、メールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

ゾルカナイン ハサン バセリ氏(クアラルンプール出身)2008年に留学のため来日。現在、日本の企業に勤務。
海外旅行でも人気のマレーシア。総面積33万平方キロメートル。日本より一回り小さい国土を持ち、豊かな自然と多様な民族社会のマレーシアを紹介していただきます。

〈ワクワクワールドミュージック第40回〉 韓国伝統音楽の魅力       ”ヘグム”(奚琴) ライブ&レクチャー

韓国人気ドラマ「トンイ」で演奏され、その音色に魅了された人も多かったでしょう。深まる秋にぴったりの“ヘグム”の音色をたっぷりお楽しみください(マイクを使いません)。「散調」「寂念」「鶏鳴曲」ほか。楽器、曲についてなどのレクチャーもあります。

日時

204年11月9日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,500(一般)  ¥1,200(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 電話、FAX、メールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

李 美香(ヘグム、レクチャー)■プロフィール(李 美香 リ・ミヒャン)  奈良県出身。在日3世。幼少よりピアノを習い、10歳より朝鮮半島の民族楽器ソヘグムを始める。朝鮮大学校師範教育学部音楽科卒業。音楽講師、ソヘグム奏者としての活動の中で古典楽器のヘグムに出会う。二本の絹糸から鳴る素朴で温かい音色に魅了され、またソヘグムの原型楽器として今まで触れてきた民族音楽を新たな角度で追求したくへグムに夢中になる。韓国国立国楽院 チョ ヘリョン氏に師事。へグムアンサンブル〈ケナリ〉代表、伝統楽器演奏家duo笑謔之戯として活動中。李美香へグム教室主宰。2011年よりヘグム奏者として活動を始める。                             ■伴奏チャンゴ/閔 俊泓(ミン・チュノン) プロフィール● 韓国伝統音楽演奏家。クロワッサンサーカス 団員。広島県福山市出身。在日三世。 韓国重要無形文化財第82ーラ号 南海岸別神クッを専修。韓国全羅北道全州にて金順愛氏に師事。2010年、第22回木浦全国国楽競演大会、第14回羅州全国国楽競演大会 いずれも鼓法 新人部 奨励賞受賞。ピリ演奏家としても活躍中。