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〈アジアセンター21・大阪自由大学共催〉
日台と『華僑』のはざまに生きる

ー台湾・天然独世代とともにー

日時

2017年6月21日(水) 19:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1000

定員

30名(電話、メールで、ご予約ください)

ゲスト(講師)

岡 野 翔 太(葉翔太)
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程在籍。
華僑華人の青年は今、何を考え、どんな夢を持ちながら、どのように将来を切り開こうとしているのか。
日本の青年と異なる点は、その夢に描く将来像が中国、台湾、日本の微妙な国際関係、さらに国籍、親戚関係などとも深くかかわってくることだ。
日本にくらす日系華僑ともいうべき青年の気持ちを聞く。

〈アジアセンター21・大阪自由大学共催〉
日本の華僑華人と昨今の変化

東アジアを考えるー戦後71年をこえてー

日時

2017年5月17日(水) 19:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1000

定員

30名(電話、メールで、ご予約ください)

ゲスト(講師)

陳 來幸(兵庫県立大学教授)
拡大する大陸中国。民主化が定着した台湾。不寛容の雰囲気を深める日本。
在日華僑華人を取り巻く環境は、日本人には分かりにくい厳しさがある。
いま日本に暮らす華僑華人は、在日外国人のなかの最大多数67万人。日本の華人華僑の昨今の変化を、世界の情勢にもふれながら話していただく。

※中止〈ワクワクワールドミュージック第48回〉インド・サントゥールライブ

インド・ムンバイを拠点にインドの代表的伝統楽器“サントゥール”の演奏家と して活躍している新井氏の一時帰国ライブ。

日時

 ※出演者の事情により、5月15日(月)のライブは中止になりました。ご了承ください。

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、 アジア図書館会員¥1,300

定員

30名(電話、メールで、ご予約ください)

ゲスト(講師)

【出演】
新井孝弘(サントゥール)
1979年生まれ。’05年より、日本におけるインドのサントゥール演奏第一人者宮下節雄氏に師事。
’07年渡印、世界最高のサントゥール奏者シブクマール・シャルマ氏に師事。
’09年、インドで公式デビュー。’12年インドの著名な声楽家Pt.JasrajよりCross Cultural Understanding Awardを授与。
’14年、Tina Turnerらによるアルバム「Love Within」に参加。
現在もムンバイに在住、インドを中心に活躍中。今回の一時帰国で日本全国縦断ライブ中。

伴奏は、藤澤バヤン(タブラ)。
サントゥールはペルシャが起源。東へ伝わり、インド(サントゥール)、タイ(キム)、中国(楊琴)に。
西へ伝わり、ハンマーダルシマなどに。ピアノの起源ともいわれています。
楽器、インドの音楽事情などレクチャーもあります。

〈アジアを囲む会第460回〉 アフガニスタンの「医療と教育」を支援する “カレーズの会” 現地状況最新報告会in大阪

アフガニスタンを知るために

日時

2017年5月10日(水) 18:30~20:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、アジア図書館会員¥1,200 
※カレーズの会会員の方は無料。

定員

30名(電話、メールで、ご予約ください)

ゲスト(講師)

レシャード・カレッド(“カレーズの会”理事長・静岡)   
レシャード・シェルシャー(アフガニスタン事務所所長・カンダハール)
アフガニスタンの復興はどうなっているか? 首都カーブルではまだまだ「平和」は訪れません。
混乱が続くこと38年です。ジャーナリストも取材できない状況が続いています。
日常社会を生活のレベルで定点観測するように報告してもらえるのが「カレーズの会」です。
アフガニスタンのカンダハールで地域医療(診療所開設と運営)と教育支援(小学校開設・運営)を続ける現地の活動状況と日本の支援体制の最新動向を今年も報告してもらいます。
貴重な機会です。ご参加お待ちしています。(スライドも上映)

〈アジアセンター21・大阪自由大学共催〉東アジアを考える第4期

アジアを考え、共生の道を考える~アパホテルから上野千鶴子まで~

日時

2017年4月19日(水) 19:00~21:00

会場

アジア図書館

参加費

1,000

定員

30名(要予約) 電話、
FAX(06-6323-1126)、
またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

岡本朝也(大学講師)
トランプ政権をはじめとして欧米各国そして日本でも多くの人たちの間で「自国ファースト」の風潮が広がってきました。それはなぜか、そしてそれにどう対応するのか。
「アイデンティティポリテックス」「経済の停滞と新自由主義」「戦後日本の単一民族神話」という3つのキーワードから理解を試みます。