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ワクワクワールドミュージック第36回

世界大衆ポップス de ノリノリライブ

日時

2013年7月28日(日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,200(一般),¥1,000(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) ※ワンドリンクつき

ゲスト(講師)

尼ロック(ぼとるねっくえがしら & ES355)

2010年8月に尼ロックは尼崎在住のぼとるねっくえがしらと和歌山在住のES355の2人で結成。ぼとるねっくえがしらが、うた ギター、カリンバ、ウード、 ラバーブ など担当。ES355(高田洋司)が、うた、ギター、クアトロ、バホ・セクスト、パーカッション等担当。
グループ名は、尼崎港にあるパナマ運河と同じ開閉式の尼崎閘門(こうもん)の愛称をヒントに、音楽のロックをかけてネーミング。尼崎から世界に向けてGOOD MUSICを発信しています。
どこの国や地域にもそこにいる普通の人たちが普段の生活の中で聴き、歌っている“うた”があります。
そんな“うた”に敬意を表して、古今東西織り交ぜて、楽しいステージを披露します。演奏しうたう演目は民族音楽ではなくポピュラー・ミュージック中心です。

今回演奏する楽曲は、テレビやラジオ、CD、カセットテープなどで聴かれるはやりうた、たとえばインドネシアのダンドゥットやインドのフイルム・ソング、タイのモーラムやルークトゥン、キューバのソンやブラジルのサンバなどです。 どんなうたがでてくるか、ワクワクしながらお楽しみに!

ワクワクワールドミュージック第35回

日時

2013年6月29日(土) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,500(一般),¥1,200(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 

ゲスト(講師)

コウサカワタル・弦楽士
空間を貫く三線。瞑想へと誘う共鳴音のサロッド。叙情的世界から感情を越え、魂を平安へと導く旋律。アジア・ヨーロッパ各国で演奏を重ねる。BBCは最も革命的な三線奏者と紹介。楽器の響きを最高の状態でお届けするスペックシステムスピーカーワタルスペシャルを使用。
沖縄から三線と25本の金属弦のサロッド奏者のコウサカワタルがやってきます! 自然と歴史にインスパイアされた音の響きをお楽しみ下さい。また、近代以前のヨーロッパの楽器とインドやその他アジアの楽器を読み解き、世界の音楽の歴史をわかりやすく解説します!

著者を囲む会 第433回

アジアの美術に注目 『フィリピン  アート みちくさ案内』マニラ編

日時

2013年6月30日(日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

1,000円(一般) 800円(アジア図書館会員)

定員

なし

ゲスト(講師)

古沢ゆりあ
(『フィリピンアートみちくさ案内』著者)

東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。九州大学大学院人文科学府芸術学専攻修了。2011年~’12年にかけてAPIフェローシップによりフィリピンにて滞在研究。現在、総合研究大学院大学博士後期課程(民博内)在籍。
アジアの現代アートは活気に満ち、さまざまな民族の個性があふれています。
今回は、フィリピンアートに注目!

このガイドブックは、フィリピンの首都マニラで暮らしていた、または今でも暮らしている日本人4人がそれぞれフィリピンアート、人びとに出会い、その背景にある生活、文化、歴史など肌で感じることで得た喜び、その豊かさを知ってほしいという思いで作られた本です。

ここ数年でマニラのアートシーンは急速に発展、国際的な注目を集めています。著者の一人、フィリピンアート調査研究に情熱を注いでいる古沢さんにその歴史、特徴、現代アート、活躍中のアーティスト、注目のアートスポットなど多数のスライドを使って紹介していただきます。背景にある歴史や文化、生活なども紹介します。(2013年2月刊 フィリピン・アート・ガイドブック・プロジェクト編・発行 ¥1,500)

アジアの留学生を囲む会 第432回

ウズベキスタン―歴史、文化、人びとの暮らし、ことばなど紹介します!―

日時

2013年6月16日(日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

1,000円(一),800円(アジア図書館会員)

定員

なし

ゲスト(講師)

シャキロフ・アザマトさん (ウズベキスタン タシケント出身)
サマルカンド、タシケント、ブハラ、ヒワ…シルクロードファンにとっては、一度は行ってみたいウズベキスタンの都市です。 2500年の歴史があり、アレキサンダー大王、マルコポーロ、張騫、玄奘三蔵等も魅了した豊かな国です。 インドの仏教もこの地を経て中国・日本に伝来。温厚で柔和な人びと。そして親日国としても知られています。 1991年に旧ソ連から独立。天然資源も豊富で注目されています。 法律研究のため、留学中のアザマトさん(タシケント出身)に、ウズベキスタンを紹介していただきます。 文法や語順が日本語と非常に似ているウズベク語のミニ講座も。(スライドも上映)

ワクワクワールドミュージック 第34回

日時

2013年6月9日(日) 14:00

会場

アジア図書館

参加費

1,500(一般) 1,200(アジア図書館会員) ¥800(中学生以下)

定員

30名(要予約)

ゲスト(講師)

インドネシア伝統芸能団HANA★JOSS(ハナジョス)
2002年11月にジャワ島ジョグジャカルタで結成されたジャワ芸能ユニット (ジャワ生まれのローフィット・イブラヒムと大阪生まれの佐々木宏実)。 ジャワの伝統音楽ガムランと影絵芝居ワヤンの上演、ワークショップ他、’05年より日本を拠点に活動。ワヤン楽団ビンタン・ララス代表。バリ&ジャワ芸能ユニットJAWALIメンバー。 拠点の大阪府茨木市ではガムラン、ジャワ舞踊サークルなどを開き、インドネシアの文化、芸能の魅力を伝えるべくさまざまな活動を展開。
インドネシアのジャワ島中部には、長い歴史のなかで培われた芸能が数多くあり、それは今なお人々の暮らしの中に生きています。今コンサートでは、影絵芝居ワヤン・クリ、青銅打楽器ガムラン、詩吟モチョパット、アラブから伝わる歌などジャワの王宮で継承されてきた芸能や、民衆に愛され歌い継がれてきた芸能をご紹介します。ワヤン人形やガムラン楽器も実際手に取っていただきながら、ジャワ芸能の魅力に迫るレクチャーコンサートです。