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〈ワクワクワールドミュージック第47回〉
深まる秋の午後、トルコ古典音楽ライブをどうぞ!

芸術性の高いオスマン古典音楽とアラブ、ギリシャの音楽も演奏します。その神秘の音色の秘密のレクチャーもあります。

日時

2016年12月11日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、 アジア図書館会員¥1,300

定員

30名(要予約) 電話、FAX(06-6323-1126)、またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

Üç Yolu(ウチヨル)
◆増田真吾(カヌーン)
2009年、エジプトにてアラブの撥弦楽器カヌーンを始める。
2010年にエジプト、2013年にはトルコとチュニジアでカヌーンの奏法を学ぶ。
さまざまなバンドやユニット等に参加しており、カヌーン及び中東音楽の魅力を多くの人に知ってもらうために精力的に活動中。
◆近藤大貴(ダラブッカ・打楽器)
ダラブッカに出会い、2009年より叩きはじめる。
2013年より約1年間トルコ、ギリシャにてダラブッカ修行を行いその国々の古典音楽やフォーク音楽などに触れ独特の旋律やリズム、その雰囲気に圧倒されさらにその楽器を追及していく。トルコにてムスールアフメット氏に現代的なダラブッカ奏法を師事。その他、ギリシャにてフレームドラムを修行。
アラブ音楽やトルコ音楽、ベリーダンサーのバック演奏など活躍中。
◆阿部綾子(ネイ・葦笛)
2013年に渡ったトルコにてネイと出逢い、ネイ奏者Murat Berberよりトルコネイの演奏法を学ぶ。
その限りなく深い音色に魅せられてこの楽器を深く奏でていこうと決意、今に至る。
奈良在住の中東楽器奏者3人によるトリオ。
カヌーン(増田真吾)、ダラブッカ(近藤大貴)、ネイ(阿部綾子)の構成で主にトルコ音楽を中心に演奏している。
ウチヨルは、トルコ語で、3本の道という意味。
トルコ伝統音楽で、3本の道は一つに…。

〈ワクワクワールドミュージック第46回〉
加藤吉樹ウードソロライブ

日時

2016年11月26日(土) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、 アジア図書館会員¥1,300

定員

30名(要予約) 電話、FAX(06-6323-1126)、またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

加藤吉樹(ウード演奏・レクチャー)

〈ワクワクワールドミュージック第45回〉
ペルシャ古典楽器”サントゥール”ライブ&レクチャー

紀元前1600年に起源を持つイランの伝統楽器、打弦楽器のサントゥール。
繊細な美しい生の音色をお届けします!

日時

2016年11月13日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、 アジア図書館会員¥1,300

定員

30名(要予約) 電話、FAX(06-6323-1126)、またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

<サントゥール演奏・レクチャー>
内海 恵(うつみ けい)
■プロフィール 
大阪音楽大学卒業。在学中にイランの伝統楽器サントゥールに出会う。
プーリー・アナビアン氏に師事。アナビアン氏とともに日本各地で演奏活動をおこなっている。
2014年より、大阪市本町と堺市大美野にて
ピアノとサントゥールの教室を開き後進の指導にもあたる
台形の木箱に72本の弦が張ってあります。ピアノの祖先といわれ、東西に広く伝播、
ダルシマ、ツィンバロム、中国の楊琴などに。
ズラブという2本の華奢な撥で弦を叩くと一気に幻想的な世界が広がります。
現在も、イランで親しまれています。
その音色は不思議と日本人には懐かしく感じられることも。
イランの伝統音楽、イランについてなどのレクチャーもおこないます。

〈アジアの留学生を囲む会第456回〉“ラオス”僕の国を紹介します。

ー歴史、文化、人びとの暮らし、ことばなど、ラオスの素顔を紹介!

日時

2016年11月6日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,000、 アジア図書館会員¥800

定員

30名(要電話、メール、FAX予約)

ゲスト(講師)

サンポーン・サリーシー
(ラオス シェンクァン出身)
日本の本州ほどの広さを持つインドシナ半島の内陸国ラオス。
人口は約600万。メコン川、多民族国家、篤い仏教国、“微笑みの国”…
現在、大阪で建築デザインを勉強中のサンポーンさんに
ラオスの素顔を紹介してもらいます。
現在、アジア図書館のラオ語講師。(スライドも上映)

〈アジアの留学生を囲む会第456回〉“バングラデシュ”僕の国を紹介します。

歴史、文化、人びとの暮らし、ことばなど

日時

2016年10月2日(日) 11:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,200(一般)、¥1,000(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 電話、FAX、メールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

アロム・アッシュラフル(バングラデシュ・ダッカ出身)
インド、ミャンマーと国境を接しているバングラデシュ。
1971年にパキスタンから独立。
その歴史は非常に古く、独自の 文化を持っています。
世界最大のマングローブ林と世界一長いビ ーチがあります。
大河ガンジス川を有し、豊富な水資源から米や ジュートの生産に適し、かつて「黄金のベンガル」と称されてい ました。
近年、労働力の豊富さ、労働コストの低廉さに注目した 多国籍製造業の進出が著しく、日本とのさまざまな分野の交流も 増してきました。
環境問題研究のため、留学中のアロムさんに バングラの将来を担う若者の考え方なども紹介してもらいます。