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〈アジアを囲む会第458回〉日韓合作音楽映画 『あなたの宇宙は大丈夫ですか?』制作裏話

日時

2017年1月15日(日) 15:00  ※天候事情などにより、延期します。

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1200、アジア図書館会員¥1000

定員

30名(電話、メールで、ご予約ください)

ゲスト(講師)

イ・ジョンオン(プロデューサー)
こんにちは!プロデューサーのイ・ジョンオンです。
私は12年間、日韓交流コンサートの企画等を通して、両国のアーティスト達が温かい友情を交わす姿をたくさん見てきました。
日韓両国の文化交流発展のために「日韓の友情というテーマの下、多くの人々に感動を与えることができる音楽と映画が一つになれば、より大きな感動が伝わる」と確信して映画制作を決意しました.
〈参考〉https://motion-gallery.net/projects/onajisoranoshitade

〈第457回著者を囲む会&馬頭琴ライブ〉『『スーホの白い馬』の真実』ーモンゴル・中国・日本それぞれの姿

〔第1部〕著者ボラグ氏を囲む会(講演)
〔第2部〕出版記念ライブ(馬頭琴演奏とホーミー)&サイン会

日時

2017年1月14日(土) 15:00~17:00

会場

アジア図書館

参加費

【第1部と第2部】¥1,500(一般)、
¥1,300(アジア図書館会員)

定員

30名(要予約) 電話、
FAX(06-6323-1126)、
またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

〈講師・馬頭琴演奏・ホーミー〉ミンガド・ボラグ
 1974年、内モンゴル自治区シリンゴル生まれ。
 蒙古師範学校を卒業後、小学校・幼稚園で教員として働く。
 1999年に来日。2011年、関西学院大学教育学研究科博士課
 程後期課程修了。
 現在:関西学院大学教育学部非常勤講師。翻訳・通訳として
 働く傍ら馬頭琴奏者としても活躍中。
〈ゲスト〉バトムンコ(馬頭琴演奏・ホーミー)
 内モンゴル出身。内モンゴル馬頭琴コンクール1位。
 内モンゴル芸術学院卒業。
 2016年1月のアジア音楽祭にも出演、大好評を博しました。
小学校国語教科書にも登場する「スーホの白い馬」。それは、モンゴルの民話ではなかった!?
子どもたちに親しまれている「民話」の誕生秘話。
モンゴルの馬頭琴起源伝説「フフー・ナジムル」や中国創作文学「馬頭琴」と対比しながら、経過と背景をたどり、馬を愛するモンゴル人の文化とモンゴル草原に憧れる日本人の心の歴史に触れる。

『「スーホの白い馬」の真実』ミンガド・ボラグ(著)2016年、風響社発行。(定価税込み¥2,700)
※当日、会場にて新刊販売!¥2,500(特別価格) 
※すでに購入の方はご持参ください。著者サイン会を行います!

〈ワクワクワールドミュージック第47回〉
深まる秋の午後、トルコ古典音楽ライブをどうぞ!

芸術性の高いオスマン古典音楽とアラブ、ギリシャの音楽も演奏します。その神秘の音色の秘密のレクチャーもあります。

日時

2016年12月11日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、 アジア図書館会員¥1,300

定員

30名(要予約) 電話、FAX(06-6323-1126)、またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

Üç Yolu(ウチヨル)
◆増田真吾(カヌーン)
2009年、エジプトにてアラブの撥弦楽器カヌーンを始める。
2010年にエジプト、2013年にはトルコとチュニジアでカヌーンの奏法を学ぶ。
さまざまなバンドやユニット等に参加しており、カヌーン及び中東音楽の魅力を多くの人に知ってもらうために精力的に活動中。
◆近藤大貴(ダラブッカ・打楽器)
ダラブッカに出会い、2009年より叩きはじめる。
2013年より約1年間トルコ、ギリシャにてダラブッカ修行を行いその国々の古典音楽やフォーク音楽などに触れ独特の旋律やリズム、その雰囲気に圧倒されさらにその楽器を追及していく。トルコにてムスールアフメット氏に現代的なダラブッカ奏法を師事。その他、ギリシャにてフレームドラムを修行。
アラブ音楽やトルコ音楽、ベリーダンサーのバック演奏など活躍中。
◆阿部綾子(ネイ・葦笛)
2013年に渡ったトルコにてネイと出逢い、ネイ奏者Murat Berberよりトルコネイの演奏法を学ぶ。
その限りなく深い音色に魅せられてこの楽器を深く奏でていこうと決意、今に至る。
奈良在住の中東楽器奏者3人によるトリオ。
カヌーン(増田真吾)、ダラブッカ(近藤大貴)、ネイ(阿部綾子)の構成で主にトルコ音楽を中心に演奏している。
ウチヨルは、トルコ語で、3本の道という意味。
トルコ伝統音楽で、3本の道は一つに…。

〈ワクワクワールドミュージック第46回〉
加藤吉樹ウードソロライブ

日時

2016年11月26日(土) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、 アジア図書館会員¥1,300

定員

30名(要予約) 電話、FAX(06-6323-1126)、またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

加藤吉樹(ウード演奏・レクチャー)

〈ワクワクワールドミュージック第45回〉
ペルシャ古典楽器”サントゥール”ライブ&レクチャー

紀元前1600年に起源を持つイランの伝統楽器、打弦楽器のサントゥール。
繊細な美しい生の音色をお届けします!

日時

2016年11月13日(日) 15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,500、 アジア図書館会員¥1,300

定員

30名(要予約) 電話、FAX(06-6323-1126)、またはメールでお申込み下さい。

ゲスト(講師)

<サントゥール演奏・レクチャー>
内海 恵(うつみ けい)
■プロフィール 
大阪音楽大学卒業。在学中にイランの伝統楽器サントゥールに出会う。
プーリー・アナビアン氏に師事。アナビアン氏とともに日本各地で演奏活動をおこなっている。
2014年より、大阪市本町と堺市大美野にて
ピアノとサントゥールの教室を開き後進の指導にもあたる
台形の木箱に72本の弦が張ってあります。ピアノの祖先といわれ、東西に広く伝播、
ダルシマ、ツィンバロム、中国の楊琴などに。
ズラブという2本の華奢な撥で弦を叩くと一気に幻想的な世界が広がります。
現在も、イランで親しまれています。
その音色は不思議と日本人には懐かしく感じられることも。
イランの伝統音楽、イランについてなどのレクチャーもおこないます。