トルコ 魅惑のサウンド “トルコ・ウード&カヌーン” ライブ&レクチャー
日時
2013年12月8日(日) 15:00
会場
アジア図書館
参加費
1500(一般) ¥1200(アジア図書館会員)
定員
30名(要予約)
ゲスト(講師)
■プロフィール(柴山哲郎・しばやま てつろう/トルコ・ウード)
奈良市生まれ。19歳で渡米。バークリー音楽院で、ジャズギター、ブルースギターを学ぶ。地元ボストンでバンド活動を経て帰国。その後、弦楽器の元祖といわれるトルコの楽器ウードに興味を持ち、トルコに渡り、Necati Çelik(ネジャティ・チェリキ)氏に師事。トルコでのコンサートにも参加。現地のミュージシャンと交流を深める。帰国後、日本人初のトルコ・ウード奏者として、関東、関西を中心に活動中。テレビなどにも出演し、ウードの魅力を広く伝えている。
■プロフィール(増田真吾・ますだ しんご/カヌーン)
2009年エジプトでアラブの琴、カヌーンを始める。 Mostafa Badawy氏やSaber Abd Elsattar氏に演奏法を習う。 2013年にはトルコとチュニジアでも学び、チュニジアではJamel Abid氏に師事。現在はベリーダンスショーでの演奏やソロでの演奏の他、"Yumeho Ensemble"、"Hubbly Bubbly"、"まほろば"などさまざまなバンドやユニットでも活動中。
日本ではアラブウードが主流ですが、トルコ・ウードに魅力を感じ、トルコに留学した柴山さん。曲の中で同じ音でも微妙に音程を変えて弾くトルコ音楽は非常に繊細。日本の琵琶やヨーロッパのリュートと親戚関係のウード。そのオリエンタルで精緻なサウンドに浸って下さい。今回は、トルコ音楽にやはり欠かすことができないカヌーンとのデュオ。トルコ音楽についてのお話も。