~「見えない油」パーム油の話~
日時
2023年4月22日(土)14:00
会場
アジア図書館
参加費
一般¥1,200、アジア図書館会員¥1,000
定員
50名 ※要予約(メール、電話、FAX)FAX06(6323)1126
ゲスト(講師)
中西宣夫氏(NPO環境保護団体理事)
〔プロフィール〕大阪市生まれ。同志社大学卒業、大阪大学人間科学研究科修士課程修了。
2000年7月より2003年8月まで、公益社団法人日本国際民間協力会のプロジェクト・マネージャーとしてヨルダン・ハシミテ王国に駐在。2004年11月よりサラヤ㈱研究調査員としてマレーシア国サバ州でのアブラヤシプランテーションと生物多様性保全のためのフィールド調査を行う。
2007年、特定非営利活動法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンの設立に携わり、現在は同団体の理事も務める。
〔プロフィール〕大阪市生まれ。同志社大学卒業、大阪大学人間科学研究科修士課程修了。
2000年7月より2003年8月まで、公益社団法人日本国際民間協力会のプロジェクト・マネージャーとしてヨルダン・ハシミテ王国に駐在。2004年11月よりサラヤ㈱研究調査員としてマレーシア国サバ州でのアブラヤシプランテーションと生物多様性保全のためのフィールド調査を行う。
2007年、特定非営利活動法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンの設立に携わり、現在は同団体の理事も務める。
あるTV番組がきっかけで植物油脂の一つ、パーム(核)油の生産地であるボルネオ島で環境保全活動が始まりました。パーム油の世界の需要増に伴い、ボルネオ島では急速にアブラヤシのプランテーションが拡大しています。
今回の講演会では、現地で生息している野生動物の棲み処を守りつつ、我々の
生活に必要なパーム油の持続可能な調達を行い、人間が自然と共存する方法について、皆さんといっしょに考えたいと思います。
(※アブラヤシの実から採れる植物油脂をパーム油、パーム核油といいます)
(※アブラヤシの実から採れる植物油脂をパーム油、パーム核油といいます)